マッキ−牧原が語る・・・

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2001年12月24日

 

2001年内に80スープラの筑波サーキットでのタイムを更新しておこうと思い、

12月20日、21日の両日サーキットへ行って来た。

まずは20日のオプションビデオでのテスト当日、ドライバーは前回のテストと同じく織戸選手……。

軽く 00秒前半!

ブレーキのバランスもよく、次は全開でいきます。

けど…何かギヤチェンジの時シフトが重くなってきた…とのこと。

一瞬、イヤな予感が脳裏を横切ったが、そのままコースインしてもらった…………。

 

結果……ミッションギヤ破損…(ここからが悪夢の始まり)

この日のオプションビデオのテストは終わり、80スープラのミッション探しが始まった。

(当日参加されてたメーカー様、ショップ様ご協力をして頂き大変ありがとうございました。)

あちこち探して、やっと80スープラのリビルトミッションが見つかった。

今度はそれをヴェルサイドさんのピットを借りて、数時間かけてやっと載せ替えた。

(TRIAL80スープラは3S-G E/G搭載の為、通常の80スープラ用ミッションのままでは載せ替えが出来ないのだ。

途中、分解して組み付け直さなければ無理なのである)

 

皆さんのご協力のもと、夜9時頃、全ての作業が完了した。

あとは21日のレブスピード誌の筑波タイムアタックバトルを待つのみとなった。

 

そして、いよいよ当日、約80台のエントリー車の中、我々の80スープラはCグループ。

遂にタイムアタック開始。

が……しかし……またしてもミッションがおかしい!?

完璧な作業のもと、取付け等の不具合が発生するはずがない!!

現場で原因を探すが見つからない。

この日も午前中の15分×2回のタイムアタックが終了して時間切れ……

どっ―――――――と疲れた。

そして、後で原因を探してみると、考えられない事が起こっていた……。

 

つづく

 

 


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