マッキ−牧原が語る・・・
5月26日
3SG-80スープラのテストを5月17日にセントラルサーキットで行った。 ほとんどシェイクダウン状態だったが、その日の結果は24秒3だった。 まだまだ詰める要素はたくさんある。 ブレーキバランス、ダンパーセッティング、エンジン特性、等など。 これらを確実にやっていけば2秒は確実に短縮できる!? そして今はまだ、セッティングの方向性を試しているところでもあります。 80スープラの皆様、乞ご期待! 5月21日にこの80スープラをもってオプション誌のオレ流GT選手権が ある福島県のエビスサーキットへ行ってきた。 当日は朝から雨雨雨雨・・・雨、トライアル80スープラは前々日の セントラルテストのままのドライセッティング、空を見上げながらこのままで いくか、ウェットに変更するか悩む。ヨシ!雨が降りつづけるんじゃないか? と賭けてウェットセッティングに変更と決断した。 走行30分前からバネ交換等の作業を開始した。 そしていよいよコースインというとき、別クラスで走行終了したアミューズの タナベ君が「ライン上だけはドライになってきたよ。」 それを聞いたオレはガビ〜〜ン!急遽タイヤだけはレインSからドライSに 再び交換、走る前から疲れてしまった。 案の定コースインしてからもリズムがうまく取れない.最終コーナーでは フルバンプしてしまい、3速全開のまま大スピン!!コンクリート壁が グングン迫ってくる迫力はなんともいえないものがある。 練習走行から予選までは時間の関係でずーっとウェットセッティングのまま で走った。 そして、やっと決勝前にドライ用に変更でき、決勝レースに挑んだ。 グリッドは前にGT-R2台、FD3S3台の6番手からのスタート位置である。 この決勝レースではたった2週での勝負のためスタートと1コーナーまでの 勝負でほとんど決まってしまう。 ロケットスタートで前のFD3Sを1台抜き、団子状態で1コーナー目指して 走った。。。。。。。。。。 結果は表彰台に上った。 終わりよければ全てヨシ。 (でもドーーーッと疲れた1日であった。) 足首が折れていた事も忘れる一日でもあった。 |
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