【 ヴィッツレース 参戦記 '2003 】

ネッツカップヴィッツ関西シリーズ第3戦

 

6月22日(日)にT・Iサーキット英田にてヴィッツレース第3戦が行われました。

今回は不安要素たっぷりのまま、レースの前日のフリー走行を迎えました。

…と言うのも…

前回二週間前の第2戦で、痛恨のボディーブローを受けてしまい、

無理を言って超急ぎで鈑金屋さんに直してもらい、ボクの所に返ってきたのが3日前の木曜日。

鈑金屋さんに行っている間にエンジンのO/Hをしていたので、

車が返ってきてからはエンジンを載せたり足廻りもやり直しをしたり…と

完成したのが、金曜日の夜!!

何のテストも出来ないまま(хх)レースの前日のフリー走行です。

 

6月21日  慣らし運転を兼ねて、自走にてT・Iサーキットに向かいました。

途中、何ヶ所か異常を発見したものの、それは簡単なもので

走行に問題はなかったのでそのままT・Iへ行って修理をしました。

現地でドライバーの松村選手と合流して、フリー走行の準備!

フリー走行の時間は気温も高く、条件は良くなかったのだけれど

まずまずのタイム(^^)v他のチームと比べても、見劣りしないタイムだった。

松村選手 曰く … フリー走行でここまでいいフィーリングは初めてのこと!

T・Iは走りなれてるからかもしれないですネ

でも、今まではフリー走行がいまいちでもある程度の結果が出ているので

別の意味で不安だったりも…。

 

6月22日  予選

昨日とはうって変わって天気は曇りで涼しい。

…が、雨が降りそうな気も…。

トライアルヴィッツは予選1組。

予選スタートして、1周目に最終コーナーでスピンした車に別の車が突っ込み

赤旗中断。

う〜〜ん、集中力が切れなきゃいいけど…

そして、再スタート。

タイムアタック2周目にベストラップ2分05秒695をたたき出し、1位に!

その後も果敢にアタックするもそれを上回ることは出来なかった。

なんとか予選1組を1位で通過!

  

 

2組の結果でポールポジションかフロントローかが決まる。

しかし2組には、今回優勝候補No.1…T・Iのヴィッツレコードホルダーのゼッケン66の松元選手がいる。

(この松元選手、50歳らしい。すごいなぁ〜)

2組のスタート。

トップがめまぐるしく変わっていたけれど、やはり松元選手が1位だった。

タイムは…。

タイムでは松村選手が上回っていたため、ポールポジションをゲット!した。

なんとトライアルヴィッツが昨年を含め、参戦5戦目にして初のポールシッターとなった!!\(^-^)/

 

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