2003年11月29日(土)、30日(日)
ニスモフェスティバル TIサーキット
ご存知の方も多いと思いますが、いつもは富士スピードウェイで行われている一大イベントです。
ニッサンの車、GTカー、スーパー耐久、Gr.A、シルエットカー等、R390GT1、R33LM、KPGC10レーシング、R30シルエットフォーミュラ、S30Zサファリ仕様、230東名セドリックストックカー仕様、R31JSS仕様などが走るようです。
トライアルはスカイラインGT-R&シルビア チューナーズバトルにBNR34で参加しました。
また、フェアレディZ33の展示もしました。
ツーデーで行われた為、走行部隊は29日から参戦し、展示部隊は30日のみ参加しました。
チューナーズバトルには
スカイラインでは・・・NISMO、H.T.F.、ディフェンド、マインズ、MCR、ストリートスペシャルグループ、Candy-MS。
シルビアでは・・・Kpower'sS13、サンラインS15、HPI S15、ヤシオファクトリーS15、シグナルオートS15、ラムズかっぱ車検センターS14、R-tune protoが参戦しており、
予選の29日は、あいにく雨で、路面はウェットでした。
だったのですが、トライアルBNR34は2位のグリッドを獲得しました。ドライバーは和田久選手です。
私はZ33展示のため、30日の朝4時30に自宅を後にしてTIサーキットへと。
お外は真っ暗です。
山陽道を走っていると、通っている車はスカイライン、スカイライン、スカイライン・・・。たぶんニスモフェスティバルに行くのだろうと思いながら向かいました。
TIサーキットのゲート前はすでに列を作っておりました。
駐車場もスカイライン、シルビアが多かったように思います。
中に入ると・・・ピットにはさまざまな車輌が準備に追われており、ピットエリア内パドックでは出展テントブースが立ち並び、食堂の近くでは食べ物関係の出店が並んでいました。
メインスタンド裏では、マインズ、HKS関西サービス、イングス等のテントブースがあり、トライアルもそこでZ33の展示をしました。
テントの中では、走っているのと同じようなミニカーやプラモデルの展示販売やTシャツ、中古パーツの販売、ゲームのコーナーやドライバーのサイン会、おでんやさん、周富徳の肉まんやさん(笑)などなど盛沢山でした。
朝一番からお客さんはどんどんと入ってきていて、あっという間に人だらけになりました。
わたしたちのテントでは、ガレージトライアル高松の三浦代表と、イベント事にはいつもお手伝いにかけつけてくれる宅間君(HN:びー3)と一緒にニッサン車オーナー限定のカタログの配布とステッカーの販売をしてました。同じテントでSEVさんがSEV展示をしていましたが、カタログの配布を一緒に手伝ってくれました。(ありがとうございました!)テントが立っている所が、土と砂利の上でしかも、雨が上がったあとだったので足はどろどろになってしまいました。
バタバタとしているうちにイベントがスタートしました。
ブオーン、パーン、バババババという爆音が響き渡ります。私達のテントからメインストリートは見えないのですが、音が何かが始まったと知らせてくれます。
メインスタンドは人で埋まっていますし、芝生のエリアや上のガレージの所も人が多かったです。
会場にはいつもお店に来てくれているお客さんもちらほらといらっしゃいまして、うちの掲示板で書き込みしてくれているアカマッちゃん≠焜tァミリーで来られていました。
アカマッちゃんはトライアルのスタッフのようにテントでお手伝いをしてくれました。ホントにありがとうございました。大助かりでした!!
10時半ぐらいからだったか、チューナーズバトルの決勝が行われました。
私達は応援の為みんなで見に行きました。
雨は降っていませんでしたが、路面はウエットとハーフウエットの所があるような感じでした。
1番グリッドには田中哲也ドライバーのNISMO R34、3番グリッドにはH.T.F.のBNR34、トライアルBNR34グリッドの後の4番グリッドにはディフェンドのBNR34が並んでいました。
フォーメーションは2周で、バトルは5周です。
2周を終えてローリングスタートでシグナルが青に変わるとアクセル全開です。
がんばれ!トライアル34GT-R!!!
最終コーナーに見えてきた!と思ったら1番で入って来るのは白色のR34です。
トライアルのR34だぁぁー。と一瞬喜びましたが、ちょっと違う・・・。
マインズ号が一番手、ニスモ号が二番手、MCRが三番手、四番手がトライアルです。
そのままの順位のままファイナルラップになり、ファイナルラップでマインズ号がコースアウト。
結果トライアルは三位となりました!
ドライバーの和田久さんも、車輌オーナーの岡田さん&岡田さんファミリーの応援も、うちのメカニックたちも一生懸命頑張ってくれました!ほんとうにお疲れさまでした。
その後もドリフト・エクストリーム・ショーがあり、5台のシルビアがドリフトを見せてくれました。
各コーナーでドリフトをしているようで、見えなくてもドリフトするたびに空には煙がもくもくと立ち昇ります。
最終コーナーから5台がつらなってドリフトで入ってくると、メインスタンドのお客さん達は総立ちです。
メインストレートを全部ドリフトしながらかけ抜けていきました。
すっげー。
そして車とドライバーの紹介の時には、ターザン山田さんが立っている回りをぐるぐるとドリドリしたり、ドアを開けて片手を振りかざしてドリドリしたり、二台がぐるぐるとドリドリしたりと、いろんなパフォーマンスを見せてくれました。
その後もいろいろなイベントをしていたようで盛りあがっていました。
富士でのニスモフェスティバルとはまた少し違った感じだったとも聞きましたが、私達ははじめてのニスモフェスティバルだったので、とても賑やかなサーキットを体験しました。
フィナーレでは感動してちょっと泣きそうやった言うてお手伝いの宅間君がつぶやいていました。
みなさん、お疲れさまでした。そして、トライアルのテントに来てくれた方々、展示のZ33を気に入って頂いた方々、お手伝いをしてくれた方々、ありがとうございました。
2003年12月2日 レポート:ふみふみ(HN) |
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写真協力:アカマッちゃん(HN) |