09年04月25日( トライアル )
・・・・・プロフェッショナルの目 |
先日、エンジン不調で一時入院したMR-S。
オーナーの方の話によれば、車を購入して数ヵ月後エンジンのバラつきが出たとの事。
近くのショップに見てもらい調整したら、しばらくの間は良かったが再び不調になったとの事。
原因を探るべく、検査入院してもらうことになった。
コンプレッション測定準備中
検査の結果判明したことはコンプレッションが異常に下がっている。
寿命で下がってるとは考えられない為、原因追求を徹底的にしなければならない。
そう、この原因の追求を怠ると似たような失敗を繰り返したりする。
(人間と車はよく似ていると私は思う。)
【 追求の結果 】 最初の段階でのバラつきの時に、燃料系を絞って擬似的に調整してしまい 調整後まもなくの間は、調子が回復したかに見えたが、 根本の所での改善がなされてなかったために エンジン本体までが逝きかかってしまったのでは? と考えられた! |
瞬間、瞬間の短いサイクルで考えれば、前回 他店で行なわれた処置も間違いではないと思うが、
長い目で見た場合はどうだろう・・・??
私たちは車を好きなもの同士の目線、
また プロフェッショナルとしての目線 も常に持ち合わせてなければ と思っています。
表現及び説明はヘタかもしれないが、私たちに解決できないことは無いと自負しています。
何なりと持ってきてください。
あまりムズカシくないのがうれしいです(笑)
¢( ・_・) 鶴田メカ 記
Vol . 66