08年11月2日( トライアル )
・・・・・HONDA Fit GD3 ボルトオンターボ |
通常フィットGD3は、車重が 1010kg ノーマルパワー 110ps
パワーウェイトレシオは 9.18
ライバルのヴィッツRSは 9.63
スイフトスポーツは 8.48
この M さんのフィットは、今までにも吸排気系のチューニングは行なってて
出力 117.8ps / 5830rpm
トルク 15.5kg / 4500rpm
パワーウェイトレシオは、8.57とスイフトスポーツに肩を並べるまではきていました。
全てが街中での使用ならこのままでも満足は高いだろうが、
M さんはディーラーのメカニックを職業にするほどの車好き。
このフィットも当然 峠からスポーツ走行のサーキットまで活躍してます。
しかし、サーキット走行となるとこのライトウェイトなフィットでも
もう少しパワーが欲しくなってしまうみたいです。
そこで今回
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を装着し、尚且つサーキット走行対策としてEXマニの遮熱板の製作等を行い、
ECUのセッティングにおいてもHKSの通常データーとは別に現車合わせを行いました。
結果 0.3kg/cm2 のブースト圧で
161.9ps / 5990rpm
20.8kg / 4660rpm
を得ることができました。
ノーマル対比 44ps UPは、パワーウェイトレシオも 6.23 の結果を得れて
0.3kg/cm2 のブースト圧はアクセルON、OFFでの唐突さもなく
マイルドですごく乗りやすい Fit の中の1台になりました。
サーキット走行等での乗りやすさとは、
絶対パワーではなく、バランスの取れてる車であることの証明でもあります。
これがフィット チューニングの一例でもある。
¢( ・_・) 黒川メカ 記
¢( ・_・) 山下メカ 記
Vol . 54