06年10月01日（ トライアル ）

ジャガー XKR　（スーパーチャージャー付車）の　ワンオフ マフラー　を今回製作しました。

私はジャガーと言えば、E タイプ 007 ジェームズボンド号 を思い出してしまう。（年齢がバレてしまいますか！？）

E タイプの高貴な、ボディー曲面ラインが私は大好きです。

そして、その伝統と高貴さを受け継いでいるのが

このジャガー XKR かな？

375ps の車としては、デフ附近でのパイプの取り廻しで相当効率ダウンをしてるように見える。

	→
ノーマル

今回フロントからテールまでを一式作り直した。

当然、音質も伝統と高貴さを失わないように製作しました。

アイドリング時からアクセルを踏み込んだ時のレスポンス反応が、大分変化したように感じれます。

ジャガー XK-R 特有の低速トルク迄もが太った感じがします。

そしてまた、今回はドイツが誇る新世代クーペ　アウディ TT　3．2クアトロの　ワンオフ　です。

まずはノーマル

重量は、けっこう重たそう。

そして、右側についてる　　開閉バルブシステム。

アイドリングは開いて、低中 （負圧システム） では閉じて､再び中高速では開くシステムです （気が利いている）。

でもフロア下部 （リヤメンバー附近） では　　パイプが相当効率悪くなってしまっています。

そこで今回、ステンレスで ワンオフ しました。

オーナーの方も大変満足されたダイナミックな走りと高級な音質に仕上げました。

そして、またまた・・・　

BMW が、F-1 用に開発してた V10エンジン 技術のぎっしり詰まった

500馬力 オーバーの BMW M6 の ワンオフマフラー 製作編だ！

ノーマルの状態はこんな感じ。

それを触媒後からすべて ワンオフ で製作です。

そして、仕上がりが・・・

出口は、80φ → 100φ の4本出し。

である。

M6 のオーナーは高速アクセル全開タイプ！

高回転での性能を重視し過ぎた為か、1500rpm 以下でちょっと ウルサク なってしまった。

音は、V10 F-1 をちょっと意識しすぎたかな！？？

ｶｷｶｷ　( ．．)_φ

Vol . 28