05年04月11日( セントラルサーキット )
・・・・・ロータス エクシージ 日記 6 怒 |
前回からの変更点
・ ブレーキパッド交換 ・ L.S.D.変更( TRD製 ) ・ アライメント変更 |
4月10日のEURO CUPにエントリーする為、4月9日前日に事前テストを行なった。
結果は計測表のとおり。
余談だが、9日の朝は5時に起きて、大阪の環状の南阪奈道の羽曳野インターで●時半、
セントラルサーキットに着いたのが●時半、
約●時間で着いてしまった。
何故なら、途中からアウディ(車名は解らない)と加西インターまでバトってしまった。
私は今、通勤にレガシィーワゴン(BP5 280馬力)チューニング内容は、
クリーナー、マフラー、インタークーラー、車高調(クァンタム)、シート(レカロ)、エアロパーツ、
19インチタイヤホイール仕様を使っている。
自分の好みに何回もリ・メイクし、リ・セッティングした仕様だ。
高速コーナーなんかはもっとも得意とした仕様にしている。
固くもなく、弱くもなく、絶妙なバランスを出したと自信を持ってる。
足のセッティングだけで丸3日間も費やした一品だ。
(興味ある方は自由にぜひ試乗してください。感動される方が一人でも多くなったら私もうれしいですから。)
アウディとのバトルで思ったのですが、アウディに乗られるくらいだから
何台も車を乗り継いでこられたのだ、と思う走りを感じた。
高速道でのバトルにも、バトルのマナーがあると私は思っている。
異常なくらいの後ろからの接近とか、嫌悪感を感じるとか、私は嫌いである。
お互い知らない同士でもやっぱりマナーは大事である。
紺色のアウディとのバトルは気持ちいいバトルだった。
今でも思い出せばすがすがしい気持ちになれる。
本題に戻って、今回はL.S.D.(TRD製)の装着とブレーキパッド、アライメント変更をやってみた。
イニシャルトルクは上げてない為、L.S.D.の効きは強くはしてない。
ブレーキパッドは今回はフロントDIXCELだけ変更したが、コントロールの幅があり、
なかなかフィーリングの良いパッドだった。
フロントキャンパー角は現状では1°までも付かない0°40’前後だった。
今後の課題の1つかな?
結果から約2秒短縮できたが、ネックはタイヤコンパウンドで048LTSは、
M H コンパウンドと言われているが、
それよりハードなのでは?と感じる。
このLTSコンパウンドでも33秒台はコンスタントに出せるが、
タイムを上げにかかるとコーナーの出口でグリップ力の限界を超える為か、
やっぱりオーバーステァになってしまう。
そしていよいよ、4月10日決勝当日。
天候くもり @セブン 7台 Aエリーゼ、エクシージ 7台 Bその他 2台
の合計16台での15分間の予選が9時30分よりスタートした。
私は今までにタイヤメーカーのタイヤ開発に関わったり、ハイパワーチューンドカー等に多く乗ってる為、
1周目からのタイヤ温度の上げ方には結構自信を持ってる。
だから最初のラップから33秒で走れる為、最初は総合2番手タイムだったが、
Mコンパウンド及びSコンパウンドを使ってる他車がタイヤ温度が上がってきたラップからは、
段々抜かれて、結果的に総合6番手、
エリーゼ、エクシージクラスでは 1’33”034 のトップタイムだった。
昨日のテスト結果と今日の天候から判断すると、順当なタイムかな?と。
そして、いよいよ決勝。
コースイン、
この時が一番大事で、前レースの時のコースの荒れを確認しつつ、
(特にオイルの跡、砂、土がコースに入りこんできてはないか?)
タイヤ温度を目いっぱい上げながら、6番グリットに整列した。
そして、赤 消灯でいっせいスタート。
1コーナーまでに左前側のセブンを1台抜き、
でも目いっぱいイン側を赤のエリーゼが好スタートを切って走ってる。
1コーナーにほとんどだんご状態、赤エリーゼ君はイン側から侵入したため、
1コーナーから2コーナーにかけて相当減速しなきゃグリップしない。
その時、もう1台のセブンがコースアウト側に膨らんで行った為、4番手となった。
そのまま裏ストレートを通過し、次の登り右コーナーへ向けて減速し、
コーナーへ進入。
その時、イン側から減速してないセブンが、
我エクシージ君の右ドアに激突!!
そのままコースサイドのタイヤバリヤ迄飛ばされ、バリアに正面から激突。
ここで我エクシージ君の初ロータス レースは終了!!
(クラッシュシーンはTV大阪19チャンネル、毎週月曜日『車楽』で25時50分から見られるかも)
結果的に激突してきたゼッケン65番のセブンは危険行為とみなされ失格。
私はモータースポーツが好きであるため、自分自信も参加し、
GT300のスポンサーもし、又ヴィッツレースにもレース好きを応援しエントリーもしている。
モータースポーツ故に参加者がルールを守り、マナーを守らなければならないと思っている。
主催者から危険行為の失格というペナルティの格印を押された時点で、
原因がハッキリした訳であるから、猛省を求め、大人が故に、責任を感じてもらいたいものである。
レースは何でも有りの世界ではない。
レースはルールが無ければ、成り立たない。
レースは無法者の集まりではないのだから!!
『 災い転じて福とする 』
エクシージ君の復活にこうご期待。
更に余談・・・前日TVを見ていたら、俳優の岩城晃一さんがロータスエリーゼに乗っていた。
シルバーカラーで派手目のカッティングシートデザイン!?で
リヤには大きなGTウイング、
カッコ良かったッす。シブかったッす。
8台持っている中の1台らしい!?
そのうち、うちの3ZZエンジンでも積むのかな???
カキカキ ( ..)_φ
Vol . 12