今回の試乗車は BPレガシィワゴン!

〜 足廻り中心の完全ストリート仕様 〜

 

BP系のユーザーが増えているのと、今までのレガシィシリーズを手がけてきたノウハウもあり、

昨年12月に中古車でBPレガシィワゴンを購入♪A型のAT車で、距離は31.800km。

やはり一般的にレガシィユーザーの多くはストリートをメインで使われる方々が多く、

今回のコンセプトは完全ストリート仕様に決定!

デモカーにありがちな派手なパワーや過激なチューンをあえてせず、

足廻りを中心としてライトチューンにこだわる事にしました。

一人で乗る事だけを考えず、一緒に乗られる人のことも考えての製作ですが、走る楽しさはしっかりとこだわりました (^-^)

 

10.jpg (36934 バイト) 外観はトライフォースエアロでまといました。

フロントハーフ、サイドステップ、リアハーフスポイラー。

 

マフラーはトライアルオリジナル チタンバズーカ。

効率を考えたのと、

たくさん付けているダブル出しにはせず、

あえてシングルです♪

 

 

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ブレーキはやや大きめですが、

プロジェクトμの4POTフロントキャリパー!

非常に良く効きます♪

ここまで大きくなくてもいいと思われるでしょうが、

実際に使うとかなりの安心感があります(^-^)

 

ホイールは ボルクレーシング GT-V 19インチ

タイヤは DNA GP 225/35−19

 

そして今回の仕様で一番こだわりましたクァンタムです!

実際に試乗をして頂けます!

19インチのタイヤを履いているのですが、

この乗り心地を体感してみて下さい♪

 

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シートはリクライニング式の

RECARO SR ナイトホークです。

フル本皮のモデルで、

レガシィの車格を落とさないようにいたしました。

 

クリーナーは、

BLITZのカーボンサクションエアクリーナー。

プラグも換えてあります。

 

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そして燃調をBLITZのR-Vitでセッティング。

今回のメニューは特別な事は何もなく、

本当に皆さんと同じ仕様に徹底しております。

 

〜 こだわりの足廻り製作記 〜

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ノーマルを試乗してみるとA型ということもあり、路面の凸凹に対して『ゴンゴン』という初期の突き上げ感を感じる。

だけどコーナーに入るとロールが大きくなり、やはりバネの柔らかさを痛感してしまう…(T‐T)

バネが柔らかいのもあってか、

全体的には硬さが目立つというわけではないが、レスポンスの良さやシャッキリ感といった気持ちの良さはやはりない。

低圧ダンパーで突き上げ感を出しにくくするためにクァンタムを使用。

もちろん様々なお好みに合わせれるように、減衰力調整付きのRSタイプです。

サスペンションはスイフトをチョイスしました♪

 

 

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徹底した作りこみをするために、今年初めにあった東京オートサロンへは自走でいくことにしました。

高速道路での凸凹や路面のうねり、そしてつなぎ目での突き上げ感と乗り心地を徹底的に調べます。

もちろんスピードもいろいろと試しました♪

このあたりはさすがに良く走るマシンですからネ♪ この距離、約1.200km。

ここで悪かったのはリアの減衰力。フロントは良かったのだが、リアのおさまりがあまり良くない。

いまひとつしっくりこず、ややハネ気味に感じられた。

早速大阪に戻り、すぐにリアダンパーの減衰力を仕様変更。

 

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そしてその後も一般道を走りこみ再度チェック。

高速道路だけじゃなく、いたって普通の裏道も走りこんだ。マンホールに乗った時の突き上げや感触もしっかり確認。

後ろに人を乗せることも考え、出来るだけ道の悪そうなところばかりを走ってみたり。

もちろん2月のオートメッセにも自走。荷物満載の過酷な条件を与えてみました(^-^;

 

 

そしていよいよ完成!!

1月のころに感じたりあのハネも気にならず、妙な突き上げ感もない。

路面の凸凹を乗り越えても嫌味な『ガンガン』とした感触がなく、『グッグッ』と収まってくれる。

路面のきれいなところなどは、ついついスピードを上げてしまいがちになってしまう♪

コーナーではクァンタム独特の『腰で粘る』というか『グッ!と踏ん張る』というか、非常に気持ちがいい!

お一人で乗られるならばくれぐれも、速度にはお気を付け下さいマセ (^-^)

もちろんご家族等を乗せられましても、何の問題もありません。

あとは各自のお好みに合わせて減衰力を調整し、セットアップをすれば尚良くなるでしょう(^-^)♪

 

7.jpg (24187 バイト) このレガシィを実際に試乗して頂くことが出来ますので、

皆さんぜひお越し下さいマセ (^-^)

レポート : 杉やん

 

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