腰痛予防とRECARO |
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一人ひとりの価値観に合ったシート選びを。 車の乗り方やライフスタイルが変化すると共に、一人ひとりが車に求める価値観も深化しています。
その中でレカロは日々新たな価値観に響くシートづくりを追求しています。
そして、レカロはシートを単なるデザインや体型だけで選ぶのではなく、自分に合った車の乗り方、
ライフスタイル、価値観で選んで欲しいと考えています。 |
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自分に合った調節機能でより快適なドライビングを。 レカロは創業以来、揺るぎない人間本位のシート哲学に基づいてシートづくりを行ってきました。
そのため、基本構造として どのシートにも正しい座り姿勢へ導く形状がなされています。
それに加えて、多様な調節機能により体調やライフスタイルに合わせて
より快適で疲れにくいシート環境を作り出すことが可能です。
しかし、シートひとつ取っても、レカロのシートには様々な機能が装備されています。
その昨日はあなたにとって本当に必要かどうかを判断してシートをお選びください。 |
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100年のノウハウで、100年先の深化を目指すレカロ。 「人間はどのように座るべきか、そしてどうすれば正しく身体を支えることができるのか?」
これが、クルマを運転する上で
最も理想とするドライバーの着座姿勢を追及してきたレカロの原点です。
座った状態で機能性や快適性を高め、座り姿勢が引き起こす腰痛や疲労を防ぐ。
そのためにクルマのシートはどうあるべきか。
歴史と実績に基づき、生まれたのが「立つように座る」というレカロ独自のシート哲学でした。
100年の時を経て培われた経験と技術とプライド、そして独自のシート哲学が、
さらなる100年先へと受け継がれていくレカロのフィロソフィーです。 |
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座る≒腰痛 |
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座る≒腰痛 1.「座る」ことは腰にとって大きな負担になる。
2.理想の座り方は「立つように座る」。
3.正しい姿勢は疲労を軽減する。
4.いつもの動作に隠れているアンバランスの合図。
5.正しい座り方で腰痛や骨盤の歪みを予防。 |
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「座る」ことは腰にとって大きな負担になる。 「座る」ことは「立つ」ことよりも遙かに疲れる姿勢で、
そのストレスは立っている時の1.4倍にもなると言われています。
「座る」ことによって多くの人の背骨がC字型となり
腰椎および椎間板に負担が集中してしまうのです。 |
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理想の座り方は「立つように座る」。 座っている状態で腰に負担の少ない姿勢とは、
立っている時と同じように背骨が自然なS字を描いている姿勢です。
つまり、理想的な座り方とは「立つ」ように「座る」ことなのです。
しかし、座っている状態の姿勢は椅子の影響があり、
ラインをキープするのは難しいためより正しい姿勢を心がけることが大切です。 |
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正しい姿勢は疲労を軽減する。 「立つように座る」という正しい姿勢を保つことは、
背中や腰の筋肉への不自然な緊張を減らし筋肉中の疲労物質の蓄積を防ぎます。
これは、上半身を支える背骨(腰椎部)はもちろん、
骨盤にかかる負担を軽減することに繋がるのです。 |
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いつもの動作に隠れているアンバランスの合図。 正しく座れているかどうかは何気ない普段の動作に表れています。
「何度も座り直してしまう」「無意識に足を組んでしまう」
「左右どちらかに傾いてしまう」などの動作は、
身体を正しく支えることができていないというシグナルなのです。 |
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正しい座り方で腰痛や骨盤の歪みを予防。 「座る」ことは、日常生活においてさけることのできない動作です。
そのため、腰や骨盤に負担をかけず、腰を疲れさせない「立つように座る」という
正しい座り方を普段から意識して腰痛や骨盤の歪みを未然に防ぎましょう。 |
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シートと腰痛予防 |
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シートと腰痛予防 1.「面で支える」から長時間の運転も疲れない。
2.骨盤を正しい位置へシート構造からサポート。
3.緻密な体圧分布の測定から生まれたシート。
4.血流障害を防ぐ「シートヒーター」「レカロ・ヴェント」。 |
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「面で支える」から長時間の運転も疲れない。 他社シートに見られる「フレーム+バネ式」構造では、型くずれを起こしやすく、
体圧分散が安定せずに疲れやすくなってしまいます。
そこで、レカロシートは「面で支える構造」を生み出しました。
パネル構造のバックレストに、最適な硬度・密度のS字型ウレタンパッドを設計開発。
型くずれしにくいため長時間の運転でも、疲れにくい正しい姿勢がキープできるようになったのです。 |
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骨盤を正しい位置へシート構造からサポート。 レカロは背骨を支える骨盤にも注目し、骨盤を正しい位置へ導くシートづくりを行っています。
シートクッションの深部にはラインを設け、この位置にヒップポイントがくるように形状を設計。
さらにS字型のバックレスト形状との組み合わせで骨盤のすべりを抑制し、
骨盤を正しい位置へと導いています。 |
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緻密な体圧分布の測定から生まれたシート。 レカロシートは「立つように座る」姿勢へと導くバックレストの形状を追求しています。
また、同時に効率よく体圧を分散させるシートクッション形状を実現しました。
この時、背もたれや座面にかかる体圧分布の測定はもちろん、
実際に座ってみての感覚などの緻密なデータに基づいたシート設計を行うことによって、
より快適かつ疲れにくいシートづくりを可能にしています。 |
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血流障害を防ぐ「シートヒーター」「レカロ・ヴェント」。 レカロは筋肉の血流障害による腰痛や疲労にも着目しています。
「シートヒーター」機能を装備し冷えからくる腰痛を防止。
さらに、腰痛の大敵である「湿気」をシート内部の空気を循環させることで
強制的に排除する「レカロ・ヴェント」を装備しました。
レカロシートは、筋肉への負担の軽減も視野に入れたシートなのです。
全レカロにオリジナルシートヒーター付きが選択できます。 |
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腰痛を防ぐ |
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腰痛を防ぐ 1.腰痛の要因は日常生活に潜んでいる。
2.正しい姿勢とは背骨が描くS字のライン。
3.何気ない姿勢のズレが腰や骨盤には大きな負担に
4.不調の原因は骨盤の歪みにあり。
5.美しいS字ラインをキープして身体の負担を軽減。 |
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腰痛の要因は日常生活に潜んでいる。 直立歩行を始めた人間の上半身を支える上で
大きな役割を示すのが骨と骨の間にある「椎間板」です。
腰痛の多くは、腰椎にある椎間板の老化または損傷で誘発されると考えられています。
椎間板の損傷は、急激に加わる負荷ではなく、
日常生活の中で徐々に蓄積される負担によるものが多いと言われています。
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正しい姿勢とは背骨が描くS字のライン。 直立した人間の身体を真横から透視すると、背骨はS字のラインになっています。
このS字のバランスが崩れてしまうと椎間板に負荷がかかることに。
人が直立歩行を始めた際にできたこの生理的な湾曲は、
スプリングの役目を果たして肉体的なストレスから身体を守り、
椎間板にかかる負担を分散させているのです。 |
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何気ない姿勢のズレが腰や骨盤には大きな負担に。 例えば、「いつも同じ方で足を組んでしまう」「荷物を持つ手はいつも同じ」「猫背」など、
日常生活の中でこのような姿勢を何の気なしにくり返すことは、腰椎を歪めるとともに、
骨盤にとっても大きな負担となり「骨盤の歪み」を引き起こしてしまいます。 |
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不調の原因は骨盤の歪みにあり。 骨盤は歪みがあるとスムーズに開いたり閉じたりできません。
このように歪みが生じて「骨盤の元気がない状態」は、血行不良、
ホルモンバランスの乱れや女性の場合は生理前の頭痛や腹痛、
イライラや落ち込みなどの原因になると考えられています。 |
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美しいS字ラインをキープして身体の負担を軽減。 骨盤がスムーズに動き、元気な状態にあると心も身体も軽くなり毎日がイキイキしてきます。
腰椎や骨盤に負担がかからない自然な背骨のS字カーブを保つことで
腰痛を防ぐとともに、元気な骨盤を維持しましょう。 |
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