まだ、日本では数少ないIDL社のエンジンダイナモはより実走行に
近い正確なエンジンの状態を把握するために導入されました。
写真のようにドライブハブから出力を取り出すことでローラータイプに
ありがちな”ロス”を減らすことはもちろんのことながら、ピーク時だけ
でなくあらゆる回転域の過渡特性を記録することが出来ます。
正確で適切、そしてより安全な車作りに妥協を許しません。

チューニングカーのセッティングにおいて早くからシャーシダイナモの
必要性について答えを出し、導入してきました。しかし近年発売される
スポーツカーはフルタイム４WDタイプが多く従来の２WD用ダイナモでは
対応できなくなったため、４WD、それも１，０００PS対応の最新型
シャーシダイナモを導入しました。

これまでもサーキットを使ったテストを数多くこなし、サスペンションの
性能追求を行ってきました。
この、ダンパーテスターの導入により、さらにダンパーの特性を細かく
把握できるようになりました。
仕様変更や、製品のチェックを始め、完全オリジナル減衰力のせッティ
ングも可能です。

アライメントテスターを設置することと、アライメントをセッティングする
ことは全く意味がちがいます。走るステージやパワー、サスペンション
セッティングなどによって決定されるアライメントに”絶対値”はありま
せん。豊富なデーターと的確な判断があってこそ、本当にアライメント
をセッティングすることができるのです。

アライメント測定　２０，０００円

アライメント調整　１５，０００円〜

大切な愛車を作業待ちで長時間お預かりすることは出来ません。
９基のリフトに専属のメカニカルスタッフを配し、迅速にサービスに
対応します。また、ピットスペースは開かれていますので作業の
進行を見学することもできます。